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 職人の中の職人

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■ 近代切子界の大御所について

一昔前の職人と言えば、腕一本を看板に頑固で融通は利かないが義理と人情がものをいう世界で生活をしてきた人たちのことを指しました。そんな時代の切子職人を代表する人に大橋徳松と小林菊一郎がいます。

二人は師弟の関係にあって菊一郎は独立後、一時親方徳松と共に岩城硝子の中で加工場を並べて腕を競い、工芸硝子にも心血を注いだ大正から戦前までの岩城硝子の江戸切子を受け持ち、多くの格調の高いカットグラスを世に送り出しました。

しかも二人が育てた弟子たちはよくその手筋を守り、それぞれ独立を果たして同じように高級カットグラスを加工し、今日でも高い評価を得ています。

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