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 切子界を彩った義兄弟

切子界を彩った義兄弟

■ 豆腐屋から硝子やになった三村豊八

三村豊八は明治6年、横浜に生まれました。幼い時分、豆腐屋に方向に上がっていましたが、まもなく飛び出してしまい、どういう事情からか、その後工部省品川工作分局でカットグラスの修行を積んでいました。

やがて徴兵され、日清戦争に従事しますが、持ち前の向こう前の強さで手柄を立てて勲章を受けたそうです。除隊後は江戸切子業に従事することになりますが、小僧のときは外人から江戸切子を習ったと、

豊八が近親者煮の述べているように、当時のヨーロッパにおける先端の加工技術を学んだものの、そのころの日本では切子業もまた内職程度のもので、企業としての道には遠いものがありました。

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