江戸切子の流れを支えた人と技 >  南国に咲いた江戸切子

 南国に咲いた江戸切子

南国に咲いた江戸切子

■ 南国に咲いた江戸切子

今日のカットグラスは、主にメーカーである発注元から送られてくる素材と、同時に送られてくる図案に従い、加工業者が忠実にカットを入れてゆくというシステムです。メーカーは素材の硝子とデザインを、加工業者はカット技術を提供すると言う図式が出来、両者の立場がはっきりしています。

もちろん切子職人のアイデアが、カットのデザインなどにも反映されてゆくのは当然ですが、加工業者のほうで、そのここの特長を生かしたオリジナル作品を切って、自ら販売まで持ってゆくには、素材が思うように手に入らなかったり販売ルートなどの問題もあって、

わずかな業者を除けばそのような経営をする人は極めて少ないです。その代わり、仕事の合間に時分で素材のデザインから切子模様の図案を考えてカッティングし、展示会に参加したり、個展を開き江戸切子の作家として意欲的に発表する人もいます。

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